秋山塾新宿校 教室長の増田雄司です。
これから数回にわたり、
新宿校開校に至るまでのお話をさせていただきます。
第1回は私の前職の話になります。
私の前職はジュニアスイミングのコーチです。
元々子どもと関わるのが好きで、スポーツが得意だったこともあり、
それを活かすことはできないかと考えた時に閃いたのがスイミングのコーチでした。
私自身水泳を習いたての頃は、
幼少期の海で溺れかけるというトラウマもあってか、水に対しての恐怖感が凄かったとのこと(父親談)
ただその時のコーチがとても好きだったらしく、
すぐに恐怖を取り除くことができ、プール大好き少年となりました。
苦しいので泳ぐのは嫌いでしたが…笑
私のように水に対して恐怖感がある子をどうにかしてあげたいという思いで
仕事と向き合い、たくさんの子どもたちと向き合ってきました。
スイミングのコーチをしている時の楽しさは
“子どもたちの成長を間近で感じることができる”
これにつきます。
“先週のレッスンで顔をつけることができなかった子が
口をつけれるようになったり、ブクブクができるようになる”
“20mが限界だった子が
テストの時に25m泳ぎ切ることができた”
このような”成長“を毎日見ることができました。
ブログを書いている時もその時の興奮が蘇ってきます。
体力勝負な仕事でもあるので辛くはありましたが
充実感を感じることのできる素晴らしい仕事でした。
水泳の指導以外にも季節のイベントや子どもたちが喜んでくれそうなイベントを企画し、子どもたちとともに楽しい日々を過ごしていました。
スポーツを通して子どもたちの”笑顔”や”成長”が見られたので毎日が楽しくも感じていましたが
それと同時に
「もっと直接的に子どもたちの成長をお手伝いできることはないかなぁ」と考える日々を送っていました、、、
増田物語②に続きます。