こんにちは。
冬期講習が終わって1週間が経ちましたが
少し落ち着いてきたので冬期講習の振替をしていきたいと思います。
小学生の冬期講習
冬期講習に参加をしてくれた小学生は
それぞれ以下のような目標を設定して取り組んでいきました。
・予習をできるところまで進める
・苦手の克服を頑張る
・現学年の総復習する
それぞれが目標を設定し
短い冬休みを過ごしてくれました。
まだまだ課題のある人もいますが
その課題を見つけたことも今回の冬期講習の成果でもあります。
今後はその課題を解決できるように授業を組んでいきます。
思った以上に習ったものを忘れている人がいましたので、
お家でも学校や塾の教材を使って復習をしてみてください。
小学6年生は冬期講習でも復習を中心に行ってきましたが
自分の弱点の克服はもちろんこと、
中学生に向けての準備を少しずつ進めておいてください。
例えばですが
算数であれば
基礎的な計算は間違えがでないように何度も何度も反復してください。
特に分数の計算はしこたまやってもいいでしょう。毎日10問ぐらいを目標に勉強してみるのはいかがでしょうか?かなり差はつきますよ。
英語であれば
アルファベット、ローマ字は完璧にしておきましょう。
これを抑えておかないと最初のテストでは当たり前のように20点ぐらいをとってくると思います。
英語の教科書を何度も読む(発音する)
音声データがあるのであれば耳も少しずつ慣らしておいてください。
これらを取り組んでおくだけでもかなりの差はでますので今から準備を進めておいてください。
2月、3月は中学準備講座を実施いたします。
2ヶ月間でみっちりと中1の準備をします。
英語を別で習っていたりしないのであれば
数学と英語の同時受講をオススメいたします。
小学生で算数が得意でも中学生では苦手になる可能性があります。
その逆も当然起こり得ます。
だからこそ中学準備講座があります。
小学生と中学生の違いを子どもたちにハッキリと伝えるためにも
相当な勉強量を与えていきます。宿題も大量に出ます。覚悟しておいてください。
中学準備講座は講習の中でも最も重要な位置付けと考えています。
最初が肝心です。
最高のスタートを切りたい人は
2月・3月を一緒に頑張りましょう!
お友だちとの参加も可能ですのでぜひお誘いください。
中学生の冬期講習
小学生と同様に基本的には復習を中心に行った冬期講習でした。
受講していただいた人は
冬のカリキュラムを作成させていただき、個別に課題を与えていきました。
一例にはなりますが
中学2年生でも、中学1年生の数学の復習を行ったりとその子の学力に合わせてカリキュラムを組んでいきます。
基礎的な計算は命にとなりますので
今回の冬期講習でも1年生の「正負の数」から学び直せるようにカリキュラムを組み、基礎の定着を目標にした子もいました。
英語も苦手な子は「be動詞」から学び直していただきます。
夏休みや冬休みは
学校の授業が止まりますし、まとまった時間が確保できるので復習に最適です。
次は春休み。
今は学校の勉強に集中して、復習が足りない人は次の春休みで挽回するようにしましょう!
日頃の勉強が重要
最後に。
講習とは関係ありませんが
休みの期間をうまく勉強に充てることができた人は勉強ができるようになってきていますね。やっぱり塾だけの勉強ではどうにかなりません。
習った問題をいかに復習できるか
前に習った問題を復習しているか
できなかった問題を解き直しているか
塾の時間も大切ですが週に70分しかありません。
だからこそ日頃の自分での勉強がとても重要です。
「その場では理解しているけど、後で忘れてしまう」
と言う人は、圧倒的に自習の時間が足りていません。
これは秋山塾関係なく塾に通っている人全員に同じことが言えます。
塾で習ったことを自分のものにするために自習時間を増やしていかないと点数は上がりません。
これは学校が始まってからも同じです。
塾を最大限に活用するためにも、自分で勉強する時間を増やしていきましょう。
そうしないと成績も上がらないし、塾に通っている意味も少なくなってしまいます。
中学1、2年生であれば
平日は1時間30分〜2時間は最低確保し
休日は3〜4時間はやらないと成績改善・現状打破はできません。
時間的にもそんなに難しいことは言っていないはずなんです。
最低限の努力は必要です。
成績を上げたい人は一緒に頑張っていきましょう。
学習相談にも乗りますのでご連絡ください(^○^)
秋山塾では、
勉強が「わかる!」、「できる!」を通じて、
勉強が「楽しい!」を実現できるよう指導を行っています。