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【残り1週間】学年末テスト【やるべきことは?】

こんにちは。

来週から中学生の学年末テストが始まりますね。
今回はその学年末テストに向けてのブログを書いていこうと思います。

“わからない”を“できる”に

中学生の皆さんはあと少しで学年末テストですね。
学年末テストは範囲が広く、また、実技教科もあるため勉強が思うように進んでいない人も多いと予測ができます。

学校のワークだけは提出しないといけないのでそれだけをガムシャラに終わらせることを目標に取り組んでいる人も多いのではないでしょうか。

学年末テストに限ったことではありませんが、やることは非常にシンプルです。
“わからないものをそのままにせずにできるように”していけばいいわけですね。

まずは教科書やノート、プリントなどを使って
覚える・理解するというインプットが重要です。

暗記する際にまとめノートを作る人もいますが個人的にはあまりオススメしていません。
実は結構高度なことなので、、それほど勉強が得意ではない人がまとめノートを作成すると、ただ写して、カラフルにしてという作業で終わります。
時間をかけた割に何も覚えていない・身についていないということになりかねません^^;

覚える作業を終えたらすぐに問題を解いていきます。

問題を解かず(演習をせず)にただ教科書やノートを読んだだけではできるようにはなりません。
必ず問題を解きましょう。問題を解くということは学校のワークをやることになると思います。

間違えた問題はチェックをつけておき、必ずやり直します。
赤で答えを写して終わりでは、、勉強したことになりませんし、いつまでたってもできるようにはならないですね。正直これが改善されない中学1年生がまだまだ多いです…

間違えた問題を含めてできた問題もまずは解答(解説)を熟読して理解してみるわけです。その後、もう1回解き、欲を言えば1回ではなく2回,3回とやってみると効果的です。

間違いが多かった問題や単元は
もう1度教科書を読んで再度理解するまで確認し、また問題をやってわかっているのかを確認しましょう。

このようなことを1つ1つきちんとやれば間違いはありません。
時間がかかる作業ですし、コツコツとやっていくことが必要ではありますが…

ワークを繰り返そう

テスト勉強はワーク繰り返しが最優先となります。
驚いた事に、定期テスト前に繰り返しワークに取り組んでいる子が意外と少ないです。

たった1回だけで終了している生徒が非常に多いです。
やはり1回やっただけでは定着はしないですし、その中から多く出題されるケースも教科によってはありますので、ワークは複数回取り組んでおきたいところです。

他のワークをやるよりもまず、学校ワークを完璧にすることから。

残り1週間は勉強あるのみ

定期テストは残り1週間が本当の勝負です。

今回の学年末テストの直前は
23日(木),25日(土),26日(日)とお休みがたくさんあるので
1日8〜10時間を目指して勉強をしてほしいです。
そうすれば自ずと点数が上がってくるはずです。

また高得点を掴み取りにいくのであれば
ここからは”娯楽”はしばらく封印です。

保護者の方の協力も必須です。
リビングで勉強をする子であればテレビを消すなど
テストに集中できる環境づくりを作ってあげてください。

そして生徒たちは、勉強時間に変化を。

平日は1日最低3時間。過去最高を狙うなら4~5時間。
4,5時間はなかなか大変ですし、学校もありますが物理的には可能な時間です。学校帰宅後に5時間が無理なら朝に1時間やるとか。

「やる気が出ないから勉強できない」

という生徒が中にはいますが、やってないからやる気が出ないんです。 
まずは机に向かうところから始め「やるからやる気が出てくる」状態にもっていきましょう。

1週間前からは猛勉強するしかありません。
テスト前に1日中勉強するのをそろそろ当たり前にしていきましょう!中途半端に勉強をしても残念ながら良い結果は出ません。
過去最高点を超える気持ちの良さを1人でも多くの生徒に味わってほしいと思っています。

頑張れ中学生!

秋山塾では、勉強が「わかる!」、「できる!」を通じて、
勉強が「楽しい!」を実現できるよう指導を行っています。


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