こんにちは。
1.中学生のテスト返却
2.前向きに学習ができる生徒
3.今週の予定と確認事項
こちらの3つについて書きましたのでご確認いただければと思います。
正しい勉強をしよう
テストや成績表も返却されましたね。
中学生の皆さん、
満足のいく・納得のいく結果は出ましたでしょうか?
“満足のいく結果がだった”という皆さんは
正しい勉強ができたのだと思います。
“満足のいかない結果だった”という皆さんは
正しい勉強ができなかったのだと思います。
では正しい勉強とは何か…
それはこのブログでも散々お伝えしていることですが
分からなかった問題を分かるようにすることです。
難しいことはなく、至ってシンプルなことです。
至ってシンプルなことではありますが
これが意外とできない。
受験生の中学3年生の半分ですらこれが出できていないんです。
じゃあなぜできないのか。
できない理由は2つあると思っています。(私の見解です)
1つ目は
間違えた問題にチェックを入れていない
2つ目は
面倒くさい
この2つが圧倒的ではないでしょうか。
1つ目の「間違えた問題にチェックを入れていない」ですが
できている人は意外と少ない。授業中にも散々声がけをしていますが、確実にできている人はごくわずか。
これができないと
“何が理解できていて何が理解できていないのか”が分からない。
ワークであれば答えを見て、写す。
後で解こうと思っても、チェックを入れてないので全部できた気になっている。
このような取り組みをしている中1の子を見ましたが
これじゃあ一向に勉強ができるようにはなりません。
これは勉強ではなくただの作業です。
2つ目の「面倒くさい」ですが、これはなんとなくわかります(笑)
できないからこそ集中力も続かないし、イライラもする。テンションも下がる。やる気がなくなる。
私も散々このような経験をしているので気持ちは痛いほどわかります。
ただここから逃げるようであれば自分の成長はありません。
人はめんどくさいと感じた時に取る行動は2つです。
「めんどくさいけどやる」
「めんどくさいからやらない」
このどちらか。
「めんどくさいけどやる」を選択できる人だけが
成長のきっかけを手にする人です。
世の中の大切なこと・重要なことのほとんどが面倒くさいことだらけです。
人間と面倒くさいは切っても切れない関係にあるんです。
だからこそどう向き合うかが重要です。
正しく勉強をするのであれば
間違えた問題にはチェックをいれ、できるようになるまで何度も解く。
面倒くさくても、自分の成長のために”とりあえず行動”をしてみましょう。
次への戦いはもう始まっています。
受験生は良い悪いもあるかと思いますが、成績が出ました。
ここから目標に向けて
どう動いていくかが合否を分けます。
みんな時間は同じ。
前を向いて、“正しい勉強”をしてみてください。
前向きに学習ができる生徒
中2の生徒が授業後に
「この数学の課題がわからないので一緒に考えてもらってもいいですか?」
やってやろうじゃないの。
その生徒は中間テストと期末テストの結果的に4になるか5になるか。
要は1つの課題次第で成績が変わってしまうギリギリのラインなんです。
時間がなく解けない問題もありましたが
だいぶ力にはなれたようで無事提出ができたとのこと。
この生徒は小学生に頃から見ていますが
前向きに勉強ができる。努力ができる生徒です。
おっちょこちょいで変なミスもありますが、
どの教科も着々と力を付けてきています。
2年生になって初めて数学のテストで90点を超え、数学だけで見れば学年3位。範囲的には苦手な子も多いところだったので、嬉しい限りです。そこまで得意ではなかった教科がここまで変わるんです。
この生徒は
学校のワークも何周もします。
間違えた問題は何回か解き直しもします。
だからこそチカラがつき始めました。
ケアレスミスを今後も潰していかなければなりませんが
正しい努力ができる生徒ですので、今後の成長も楽しみです(^○^)
今週の予定&連絡事項
1.12月のお手紙配布
∟今週の授業にて12月のお手紙を配布しております。
(冬期講習の案内や日程表、塾通信など)
2.学習状況の共有
∟お子様の学習状況をLINEにて共有させていただきましたのでご確認よろしくお願いいたします。
3.志望校合格プログラム11回目
∟今週も10時からとなります。10時ぴったりには始めますので遅刻がないようお願いいたします。
今回はこのへんで。
ではでは。