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the turtle
東新潟校の渡辺です。
本日は、渡辺の勉強体験について書きたいと思います。

ザ・平凡

一言で言うと、
私は平凡です。

『ウサギとカメ』のまさにカメです。

大学受験を考えている人には
少しでも参考になればと思いますので
ぜひ最後までお読みください。



これは、私が高校生になってからのお話です。
当時、学年には240名の生徒がいました。
その中で、私は100番目くらいでした。

そう、平凡でした。

1年生の1学期、社会で赤点ギリギリだったり、
あまり得意ではなかった英語は平均点以下、
数学は得意だったので、数学で得点を稼いでいました。

ただ、国語や英語で
「予習してください」
と言われたところは
ちゃんと予習していたと記憶しています。



そんな私の成績が変わったのは、夏休みでした。

終業式で、担任の先生から

「お前ら〜、ちゃんと勉強しないとまずいぞー」
(こんな感じの口調でした)

と、クラス全体に向けて話していたのですが、

なぜかこのとき、自分に言われた気がしました。



部活があったものの、課題は早めにこなしたり、
2学期を見据えて、予習する範囲を多めに取り組んだりしました。

そして、目に見える形で変わってきたのは
英語でした。


中学生の頃から、英語は50〜60点と
これまた平凡だったのですが、
高校1年生の、2学期期末テストで
なんと90点を超えました!

大切なことは実は…

当時の自分からすると、初めての体験だったので、
この体験があったから、継続に繋がったのだと思います。

今思うと、90点を超えた理由は他にあったのだと、
今では考えられます。

それは、
国語をちゃんと勉強するようになったこと
これが大きいかなと思います。


中学生のとき、90点を取っている同級生がいましたが
訳がわかりませんでした。

一体どうすればそんな点数が取れるのかと…
中学生のとき、思っていました。


実は、文章の始めに、大事な要素を書いていました。
それは、
「国語や英語で予習していたこと」です

国語のほうは主に古典になりますが
予習が良かった、と思う理由は3つあります。

1.品詞レベルで単語を見れるようになった
2.予習する中で、未知の単語を調べる習慣が出来上がった
3.勉強習慣の確立につながった

1のおかげで、英単語を調べるときも
少しずつ品詞を理解できるようになりましたし、

2のおかげで、語彙力も増え、

3のおかげで、特に宿題などがなくても
机に向かう習慣が身に付いていました。

私をただのカメから
ちょっと足の速いカメへと
成長させたのだと思います。





予習のポイント

最後に、予習のときのポイントを話して終わりたいと思います。

予習のときに大切にしてほしいのは

「自分がわからないことを明確にすること」

です。言い換えると、

「授業でどのあたりに耳を傾ければ良いかを意識すること」

こうすると、授業を能動的に受けることができるので、
眠くもなりにくいです。



さらにその上のステップとして、

「わからないところを先生に聞く」

というスタイルが出来上がると尚良いですね。






私の体験談には失敗のお話もありますので、
次回はそれについて触れてみたいと思います。

 

 

 

秋山塾 東新潟校 教室長 渡辺利明

 

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