こんにちは。 東新潟校の渡辺です。
第六の感情「めんどくさい」
世の中の成功者や、SNSのインフルエンサーたちは 本や動画などで言います。 「行動しろ」と。 そうすれば、人生が変わる。と そんなことは言わずもがな。 わかっているよ! という人が大半です。 ほとんど全ての人が一度は思ったことがあるはずです。 「めんどくさい」と… これはもはや人間の五感に匹敵するのではないかと思うほどです。 今回はそんな「めんどくさい」との向き合い方を考えてみたいと思います。 ただ、真のめんどくさがり屋さんは、 この記事を読むことすらめんどくさいと感じていると思います。笑 ですので、ちょっとでもネタにできることがあったら、 めんどくさがり屋さんと共有してみてください。
「行動するのがめんどくさい」
まず始めに、みなさんは どんな時に「めんどくさい」と感じますか。 部屋の掃除をするとき、 テスト勉強するとき、 ご飯の支度をするとき、 などなど、さまざま考えられます。 ここで述べた、めんどくさいの例では、 主に「行動」について述べたものです。 めんどくさいの向き合い方の前に、 めんどくさいと感じるメカニズムについて考えてみたいと思います。 メカニズムは至ってシンプルです。 めんどくさいのメカニズム 1.「やらなきゃ」と思う 2.いろいろ考えちゃう 3.「めんどくさい」と感じる 以上です。 1と2をどうにかすれば、 3の「めんどくさい」と感じる、をなんとかできると考えます。 例えば、健康のために ウォーキングやジョギングをしようと考えたとします。 「ジョギングしなきゃ…」 「健康のためにやらなきゃ…」 「でもケガしたらどうしよう…」 「翌日疲労がたまって起きるのつらいかも…」 「うーん、、、めんどくさい」 こういう流れで、 「やらなきゃ」と思い、いろいろ考えてしまうと 結局手付かずになってしまいます。 そこで、発想を変えます。
「やらなきゃ」→「やりたい」
人間、どうしても義務感に追われてしまうと、 どこかで限界がやってきてしまう可能性が高くなります。 「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」 とタスクが多くなりすぎてしまい、 その人の許容範囲を超えてしまいます。 例えば勉強で、 「次は数学のテストで良い点取らなきゃ!」 「英語も頑張らなきゃ!」 と思ったとします。 本当に頑張って良い点数を取ることができれば 特別問題はないのですが、 点数を上げるために、いろいろと考えてしまい、 結局「めんどくさい」となる可能性もあります。 そこで、1つの方法として、 「やらなきゃ」と考えるのではなく 「やりたい」 と変換してみてください。 先程のテスト勉強の例に戻ると、 「次の数学のテストで良い点を取らなきゃ!」 ではなく 「次の数学のテストで◯◯ちゃんに勝ちたい!」 「次の数学のテストで◯◯点取りたい!」 このように変換してみましょう。 先程も述べたように、人間は、義務感だけでは 物事に取り組み続けるのは難しいです。 テスト勉強や、普段の勉強がめんどくさいという方は、 今回の方法を参考に、 行動してみてはいかがでしょうか。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 入塾をご検討の方は 「LINE@秋山塾東新潟校」に登録をお願いいたします。