こんにちは。
今回はタイトルの通り
「受験直前にしてはいけない5つのこと」について書いていきます。
不規則な生活
高校受験が目の前に迫ってきているからといって、
夜遅くまで勉強を頑張ってしまうことがあると思います。
ですが、徹夜などは当然NGです。
睡眠時間を削ると疲労がたまって勉強の能率が上がりにくくなります。
次の日の学習に影響が出ます。早めに寝ましょう。
疲れが取れないと体力が落ちて体調も崩しやすくなります。
特に今はオミクロン株が猛威を振るっています。
受験本番でかかってしまうと、受験そのものを諦めざるをえないケースも出てくるかもしれません。対策をしていてもかかってしまうことがありますができる限りの対策をしていく必要はありますね。
また、食生活にも気を配る必要はあります。
今までの頑張りを無駄にすることのないように規則正しい生活を心がけましょう。
まとめノートを作る
「見直せるようにまとめノートを作っておこう」
「考えもまとまるからのノート作ろう」
と考える人もいるかもしれません。
ですが、まとめノートなんて作ったことない人が
「入試で使えるまとめノートを作ろう!」と意気込んでも難しいと思います。
きちんと作ることにこだわり過ぎてポイントを書き写すだけで終わり。
ということも珍しくありません。
それで満足してしまう人も多いです。
私も満足して終わったことがあります笑
時間だけはやたらとかかるので勉強した気になってしまうまとめノート。
直前期はまとめノートを作るより、問題演習をした方が有意義と言えるでしょう。
新しいもの&難しい問題を解き始める
高校受験1ヶ月前に様々な不安から新しい参考書などを購入して知識を増やそうとする人がいますが、使い方次第ではかなり逆効果です。
「今までに解いたことのない問題が出たらどうしよう…(*_*)」
こんな風に誰しもが思うはず。
しかし、入試では学校で利用している教科書や教材などより難しい知識が問われることはありません。特に理社。
新しい教材を手にすると
一度覚えたはずの知識が違って見えることから、不安が増してしまうことも。
また、新しい知識をインプットしたとしても、本番で使いこなせない可能性が高いのです。
うまく使うことができれば良いですが
メリットよりもデメリットのほうが多いですので、できるだけ持っているもので戦いましょう。
インプットのみ
教科書を読んだり、私が配布した資料を使って暗記をしていると思います。
では、その知識をテストや問題集で使うことができるのかを確認しましたか?
過去問を解いている人ならわかると思いますが、
入試問題は、一問一答形式では出ませんよね。
用語や単語を覚えた後に、
「これ、この前は覚えたやつじゃん!」と知識が活用できなければ用語などを暗記しても意味がありません。
暗記系科目は知識のインプットが前提ではありますが、
アウトプットをしていかないと意味がありません。
インプットをひたすら続けるだけではなく、
過去問などを使用し、で実際に知識が利用できるか確認してみましょう。
インプット→アウトプットの流れを忘れないように!
手を抜いたり、やる気を失うこと
秋山塾の受験生はそんなことがないかと思いますが
たまーに「入試前に頑張り過ぎは良くないから」と勉強ペースを緩めてしまう人がいるんです。
先ほど述べたように無理はいけませんが、
勉強ペースを緩めると、当然のように点数が下がります。
自分が手を緩めれば、ライバルが得をする。ただそれだけです。
推薦入試で落ちた人はこれが怖いですね。
ダメだった時に「あー、もうダメだ…」と塞ぎ込んでしまい勉強の効率が悪くなるし、人によってはそもそも1日,2日と無駄にする。
本当に「第一志望校に行きたい!」と思うのであれば、くよくよしている暇はありません。
「落ちて当然。受かればラッキー」で受験をしたはずでは?くよくよしてる人、話が違うじゃん。
行きたい高校の合格をライバルに譲ってあげたいのであればいつまでもくよくよしていればいいと思います。その1分1秒が無駄になるよ。気合を入れ直しなさい。ライバルはその間にレベルアップしてるぞ。
少し話が逸れてしまったので戻しますが、
受験1ヶ月前だからと言って、無理して頑張るのもよくありませんが、勉強時間を減らして成績低下を招いては本末転倒です。
全く勉強していない人は論外ですが、
そうでなければ今まで通りのペースを継続するのが良いでしょう。
前回のブログでもお伝えしましたが
「勉強の仕方が分からない」
「作文の添削をしてほしい」ということがありましたら遠慮なく聞きにきてください。
ラストスパートかけていきましょう!
秋山塾では、勉強が「わかる!」、「できる!」を通じて、
勉強が「楽しい!」を実現できるよう指導を行っています。
気になる方は、LINEで無料ご相談をお願いします!