こんにちは。
最近は最高気温が10度を下回る日も出てきました。
気温が10度を下回ると人体に様々な悪い影響がでるとのことですので防寒対策はしっかりと行っていきたいですね。
さて、今回の話はこちらです↓
私は指導する際に意識していることがあります。
というよりも、生徒たちによく伝えることがあります。
それは“ありがとう”や”ごめん”をちゃんと言うようにしよう。ということです。
やってもらって当たり前。
という気持ちを持ってほしくないために伝えています。
最近、友人の仕事を手伝うことが多いのですが
一緒に働く人、取引先の人に対して似たようなことをボヤいていました。
「なんかさー、やってもらって当然だと思ってる人がいるんだよね。こっちだって手間かけたりしてんのにね。」と。
そうなんですよね。
何かしらのアクションをするにはどうしても手間や時間がかかったりしはします。
例えばですが塾の出来事に置き換えると
授業外で「作文の添削をお願いします!」ということがあります。
こちらとしては、「おお、やってきたんだな。頑張ってるじゃん。どれどれ…」とポジティブに受け取りますが、添削にも時間はかかります。一瞬でチェックできるわけがありません。時間をかけて真剣に読み、良い部分・悪い部分を探していきます。
このように大小に関わらず、労力を使っています。
それに対して何のお礼の言葉もなければ、「この子はやってもらって当たり前でいるのかな?」と思ってしまいます。
恩着せがましい と言われるかもしれません。
ですが、これは今後の人生においても非常に重要なことではないでしょうか。
アルバイトを始めたり、社会人になり大人として仕事を始めた時にも絶対に必要なスキルです。やはりきちんと感謝の気持ちを伝えられる人は可愛がられたり、「しっかりしてるな」と見られることも多い気がします。
感謝の気持ちを伝えられてマイナスな感情になる人はいないはずです。
逆に何も言わなかった時のリスクが大きすぎるような気がします。
だからこそ今のうちにそのような癖をつけておくことが大事だと思っています。
特に受験生には
「何かをやってもらって当たり前だと思わないこと。常に感謝をしなさい。」と伝えています。
塾に通えていることも
ご飯が毎日出てくること、洋服が綺麗にたたんで出てくることも当たり前と感じてはいけませんよね。
何かをやってもらったとき
何をもらったとき
何かお願いをしたとき
全て同じです。どれもこれもも当たり前ではありません。
このように勉強以外にも私自身が大切だと思うことは今後も伝えていきたいと思っています。
もちろん人によって様々な考えがありますので、話す内容によっては強制するわけではありません。
それを聞いて自分なりに色々と考えてくれるだけで嬉しいのです。
何かをキャッチして素敵な成長をしてくれることを願っています。
最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m
機会があればこのほかにも指導の際に意識していることについて書いていきたいと思います。
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