春日山校教室です!
上越市の中学校の多くで
2学期期末テストまで3週間を切りました
3年生にとっては
来週に控える
第三回上進連テスト
その翌週の
定期テスト
どちらの対策もしないといけない
かなりハードなテスト期間です
どっちの対策をメインでやるべき??
どちらもとても重要なテスト
どちらを優先すべきか・・・
・絶対に定期テスト!!
・絶対に上進連!!
と断言することは・・・
正直、できません
本当はどちらも十分に対策する
これがベストアンサーではありますが
「どっちも中途半端になりそう・・・」
という不安の声があるのも事実
春日山校では
生徒の現状や目標の高校
受験に向けた勉強を始めた時期
その他諸々
を踏まえてメインとする対策を変えています
その一例を紹介しますので
参考にしていただければと思います
上進連:定期テスト=9:1
高田高校を目指すAさん
普段から復習を心がけているおかげか
定期テストの心配はほとんどありません
一方、上進連テストでは
思うような点数を取れていない・・・
Aさんとは
テスト対策は自分で
上進連対策を塾で
と、かなり割り切った対策をしています
定期テストでは90点以上が取れていても
上進連になると50点、60点
なんてことはよくあることです
上進連テストや高校入試の対策をしていると
多くの難問が立ちはだかります
この難問たちは
自力での解決が難しい!
「解説を読んでも何言ってるかわからない」
なんてこともざらにあります
だからこそ塾を活用して
難しい問題にたくさんチャレンジしています
その中で忘れている知識があれば
その都度確認・復習する
また、上進連テストでは
次のテスト範囲の単元
が、範囲になっているので
例えば数学なら
二次関数の利用問題
これを入試レベルまで理解することで
定期テストレベルの問題は大抵解けるようになっていきます
上進連:定期テスト=5:5
定期テストの対策と上進連の対策を
ほぼ半々で進めているS君
上進連テストでの目標点は平均点くらい
とはいっても
まだまだ1、2年生の復習を
しっかりとやらなけれないけないS君
基礎を固めないと
・利用問題の計算はできないし
・長文を読めるようにもならない
そのことをしっかりと理解してくれています
まずは学校で習ったことを確認
その中で
・覚え直しが必要なこと
・しっかり復習しないといけないこと
・理解していないと次に進めないこと
弱点が色々と見つかります
見つかった弱点を
1つ1つ復習して理解していく
簡単なことではありますが
できている人は驚くほど少ないです
自分の弱点と向き合うことって誰もが苦手です
苦手な相手とわかっているのに
戦わないといけないわけですから・・・
だからこそ
真っ正面から突っ込むわけじゃなく
いろんな角度から相手をみて
前、うまくいかなかったのなら
今度は違う方向から攻めてみる
そんな戦い方を伝えるのも私たちの役目です
最後に
完全に上進連テスト対策(ハイレベル問題)に振り切ったAさん
テスト対策と上進連対策(復習)を並行するB君
対極のようですが
自分が目標を達成するため、最善の努力をしていることは同じです
ひたすらに基礎問題を解き続けるよりも
無謀に難問を解くよりも
自分がやるべきことを地に足つけてやる
これが正しい努力だと
わたしは思います!