こんにちは。
中学1,2年生にとってはとても重要な学年末テストが近づいてきました。
「まだまだ先だから大丈夫でしょ!」
「余裕余裕!」
と、思っているとあっという間にテスト当日になってしまいます。
今のうちから教科書の音読や学校のワークを少しずつ進めるなどできることを始めていきましょう。
学年末テストがどれだけ重要なのか
このテストは3学期の通知表の結果につながるのはもちろんですが、次の学年へのステップアップに関わってきます。
当たり前の話ですが
1,2年生のうちにある程度の成績が取れていないと3年生になってからも良い成績はとれません。
特に数学・英語は積み重ねがものをいう教科ですので、1,2年生でサボっていた子は後々で痛い目にあいます。要は受験勉強で辛い思いをするということです。
今のうちからしっかりと基礎学力を身につけるためにも学年末テストは本気で取り組んでほしいです。
本気で頑張ってもらい理由はもう1つ
学年末テストはどの教科も範囲が広いです。
前回の期末テストは11月中旬でしたので、約3か月ここまでテストがなかったということは、その分が試験範囲になりうるわけです。
恐ろしい話、教科によっては、1年間のすべてが範囲になることもあります…
要するにこれまで習ったところが全てが試験範囲になりかねないわけなんです。
当然ながらそうなってくると、
終わらせなくてならないもの=学校のワーク課題が恐ろしいページ数になって襲ってくるわけです。
ここまで読んでいたただいて、焦っている、または諦めているようではいけません。
時間はまだあります。
“今日から・今からでもやれること””やらなくてはいけないこと”がたくさんあります。
ただし!
終わらせることが目的では今までと何も変わりませんし、変わらないということはつまり点数が下がる可能性のほうが高いということです。
今までやってきたやり方でうまくいかなかったならば、
同じでは同じ結果にしかなりませんから、何かを変える必要が絶対にあるはずです。
「まだたっぷり時間はある!」と余裕でも困りますが、
最低限、前回の期末テストから今まで習ったところは確実にテスト範囲なので、まずは教科書・ワーク・ノートを用意して学習を開始するところからです。
そんなことはないと祈りますが、もしかしたらまだ何もしていない状況かもしれませんので、まずは「始める」ところから始めましょう。
一番大事にしていただきたいのは
そして、一番大事にしていただきたいのは「続ける」ということです。
やはり勉強は続けられた人が上にいきます。
テスト後ももちろん勉強は続けてほしいですが、まずはテストまで続けることです。そして、何度も「繰り返す」ということです。
1度やってもうおしまい!
ではなく、徹底的に繰り返して力にしていきましょう。
(残念ながら一度やっておしまい!という人が非常に多いです)
まずは、教科書の音読や出てきた・分からない語句の意味調べ、英単語の読み書きの練習、漢字や計算などの基礎的な学習はすぐにでもできますので、早速始めていきましょう。特に英語や国語は音読は毎日をしていただきたいです!
お忙しいとは思いますが、保護者さまはできれば音読にはお付き合いいただければと思いますm(_ _)m まだまだみんな子どもです。保護者さまの協力無くして成績UPは見込めないはずなんです。
秋山塾では、勉強が「わかる!」、「できる!」を通じて、
勉強が「楽しい!」を実現できるよう指導を行っています。