こんにちは。
今回は中3生の模擬テストについて、話していこうと思います。
8月、9月の結果を踏まえて皆さんは何を考え、どのようにしていこうと思いますか?またすぐに次のVもぎ(10月)がやってきます。
今回より良い結果を出すためにもしっかりと対策をしていかなければなりませんよ。
まずは結果を受け止める
模試の結果というのは”今の実力”です。
思ったより点数が取れた人も取れなかった人も
まずは冷静に結果を振り返りましょう。
今の自分には何が足りないのか。
今後の勉強をどうしていく必要があるか。
しっかりと考えてください。
受験はただがむしゃらに勉強をすればいいというわけではありません。
自分の弱点を洗い出して、その上で戦略・計画を立てていくという勉強が必要です。
今回の結果に一喜一憂するのではなく、
冷静に模試を振り返って、正しく前へと突き進んでください。
夏の努力は3ヶ月後に
夏の皆さんの努力が実るのは、大体3ヶ月後だと思ってください。
すぐに結果が出る人はなかなかいません。
これから先は「夏でインプットしたものをどれだけアウトプットできるか。」にかかっています。
「自分でやったことをどれだけ信じてあげれるか。」というのもとても重要になってきます。
夏にしてきた努力を信じて、前進あるのみです。
「夏に結構頑張ったのに…」
「やばっ..前回より下がってる…」
「E判定…」
焦りは禁物です。
現状を知るためのVもぎです。
現状を知ってどう動くのか、しっかり考えていきましょう!
10月、11月のVもぎが本番です。
夏に頑張ったからこそ、8月の模試で結果が出ないと心配になりますよね。
夏の短期集中だけで点数が上がるほど甘くないのは、受けた皆さんが一番よく分かっていると思います。
敵(入試)や自分の弱点をを知った皆さんがこれからどう対策していけばいいのか、どう勉強するべきなのか、しっかり見直して戦略を立てて前に進んでいきましょう!
次回以降の模試はどうすればよいのか
まず、出題範囲の確認からです。
もしかしたら学校で習っている途中の単元が出る可能性もあります。
また、出題形式の把握もしておきましょう。
(過去問を解いてみた人、模試を受けた後に見直しをした人はわかるかと思いますが…)
後、必ずやっておいてほしいのは前回の模試の解き直しです。
解き直しを行うことは、当たり前のことなのですが
志望校の判定と各問題の正答率が記載されている用紙もチェックするのと解説もじっくりと読むことが最重要です。
現状で自分の実力と志望校にどれだけのギャップがあるのかというのもチェックし、全体の正答率が低い問題に関しては置いておいて、高い問題で間違えがあれば原因を考え再発防止のためにすべきことをしっかりと考えましょう!
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