こんにちは。
今回は↓の記事の続きを書いていきます。
まだチェックしていない人はぜひ読んでみてください。
6年生の英語 家庭でやるべきことは?
意識してはいなかったですが
前回の記事では不安を煽ってしまう形となりましたね。
でも大丈夫です(・∀・)
しっかりと対策をしておけば
英語が全く分からなくなる、なんてことにはなりません。
家庭学習でやってほしいこと その① 英単語、英文
一番簡単かつ大事なのは
英単語と英文を書く練習です。
まずは間違えずに単語や英文を書き写すことからはじめ、
日本語を見て英語に直すところまで出来たら完璧。
完璧という言葉で表せないぐらい完璧ですね。
最初は長い文章じゃなくていいですよ。
簡単な単語・短い文章からで大丈夫です。
単語や英文を書き写すことは
日々の自主学習に取り入れたい内容です。
勉強の際、取り組む内容に困っているのであれば
「教科書ワーク」を購入してみるのもいいかもしれません。
教科書ワークは学校の教科書に沿った内容となっているため、ご家庭でも学びやすくなっております。
購入をご検討される方は
出版社だけ間違えないようにお願いします!地域によって使用する教科書が違いますので、間違えて購入してしまうと即座にメ○カリ行きとなります。
家庭学習でやってほしいこと その② 音読
英語は当然読み書きだけではありませんよね。
ですので、発音にも力を入れていきたいところです。
これからの英語は
リスニングやスピーキングが今まで以上に重要になってきます。
小学生のうちから、正しい発音で英文を読む練習をしましょう。
今回の記事は6年生を対象にしていますが、英語に慣れることは早ければ早いほどいいです。
当然英語が読めるようになると、リスニング力も格段に上がります。
日本語も同じですよね。
日本語読めない(分からない)と、話しかけられても何言ってるか分からないのと同じです。
逆に、発音が曖昧だとリスニングでも苦労することになります。
今の中学生でも学校の授業で声を出すのを恥ずかしがっている子、真面目にやっていない子は英語が苦手な傾向が強いです。
特に男の子にありがちです。まぁ時期が時期なのであれですが、カッコ悪いと思い、発音をしたがりません。
“音読”が英語の上達の鍵を握っています。
勉強において音読は最強です。音読最高!
中学準備講座でも音読を取り入れた課題を検討してます。
毎日音読を課題に出して、それを音声データで毎日提出してもらう。
これを毎日取り組むことができれば、相当英語は得意になるんじゃないかなぁ。
お子様が英語が苦手で悩んでいるようであれば
保護者の方も一緒に英語を発音して一緒に英語に慣れていきましょう。
大人でも慣れていないものを1人でやるのは不安なことですよね。
それはお子様も一緒です。
小学生の英語の勉強(英語に慣れていくこと)は
お子様1人では難しいのでサポートを必ずお願いいたします。
当然のことながら問題集を1冊買って、
「これやっておきなさい」は絶対にNGですので一緒に取り組んであげてください。
お家で取り組む教材としては学校の教科書でもいいですし
先ほど紹介をした教科書ワークにもパソコンやスマホで聴くことのできる音声がついています。
まずは正しい英語を聴き、
真似っこをするところから始め、少しずつ英語に慣れていきましょう。
英語が苦手にならないためにも
英語が苦手にならないようにするためにも
“長期的な習慣にすること”がとても重要です。
よくあるのは、教材の宣伝で
「たった1ヶ月で英語をマスター!」と言っているものを見かけます。
ただ、これは過剰とまではいかないですがあまり信用しなくていいと思います。
語学は日々の習慣や積み重ねで身につきます。
「短期集中で夏休みや冬休みだけ勉強する」
「数週間にまとめて1回だけ英語を勉強する」
ということははっきり言ってしまうとほとんど英語力の向上には一切繋がりません。
身についても短期で覚えたことは短期で忘れてしまいます。まぁ他の教科でも同じことは言えますが…
重要なことは、毎日少ない時間でもいいので、英語学習をすることです。
英語に限らず、言語は、毎日継続することで身につきます。(国語も毎日取り組んでください(T-T))
我々が話しているに日本語も毎日話すので、自然と話せるようになります。
だからこそ英語を得意にしていくためには、毎日英語に触れることが重要です。
短期間で英語力を伸ばそうとせずに、ある程度英語力をつける為には
“最低でも1年くらいはかかる”と思って取り組んだ方が気が楽になるはずです。
英語は積み重ね教科であるのでコツコツと取り組んでいきましょう!
スマホのアプリでも楽しく学べると思うので、ゲーム感覚で触れるのもオススメです!
さいごに
小学6年生が家庭学習でやるべきことを2記事に渡って書いてきました。
最後にまとめを書いて終わりしたいと思います。
① 2020年度から小学5,6年生で、教科としての英語が始まっている
② 子どもは英語を「わからない」「恥ずかしい」と感じることがある
③ 保護者のサポートが重要
④ 音読を軸に学習をする(五感を使いましょう)
⑤ 1番大事なのは英単語と英文に長期的にたくさん触れること
中学生で英語に得意意識を持っている子どもは、
小学生のときから英語を勉強していたケースが多いです。
つまり、小学生のときに触れた英語が
中学生での英語に大きな影響を与えるということです。
だからこそ
小学生での英語の学習は非常に重要だと言えます。
ただ、保護者様の中には、
「学生時代、英語苦手だったから教えられるかな…」
「最近、子どもが話をなかかな聞いてくれなくて…」
とお悩みの方もいらっしゃるかと思います。
そんなときは思い切ってプロの力を借りてみましょう!
秋山塾ではプロ講師が、
小学生のお子様が楽しんで勉強できるカリキュラムで英語への自信を育みます。
特に小学6年生は2月から中学準備講座が始まります。
英語は早めからのスタートがカギになります。
ぜひこの機会に、小学生のお子様の英語に自信をつけましょう!
中学準備講座の詳細は
1月には遅くとも1月初旬にはお知らせいたしますので、もうしばらくお待ちください。
中学準備講座は定員を設ける予定ですので
すでに興味をお持ちの方はご連絡ください。
秋山塾では、
勉強が「わかる!」、「できる!」を通じて、
勉強が「楽しい!」を実現できるよう指導を行っています。
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